２０１９　ネギの播種

2019/2/20 水

• 夏扇パワー　　　　　　　　　　
• 夏扇４号
• ホワイトサマー

上記３種類を播種しました。

夏扇パワー　　　　　

サカタのタネ。

９月上旬から収穫予定。

３粒播種。

名前の通りパワフルに育ちますね。成長が早い。太い。全国的に栽培している人も多いのではないでしょうか？

夏扇４号

サカタのタネ。

ホワイトサマーと夏扇パワーの後に収穫。

１０月中旬から収穫予定。

栽培密度を多くしても元気に育ちます。

こちらは４粒での栽培となります。

密植に向かない品種だと、４本のネギのうち１本は細かったりするのですが、去年栽培したときは４本とも元気が良かった。

多収穫を狙っています。

ホワイトサマー

タキイ種苗。

初めて作る品種です。３粒播種。

ネギ栽培している人のブログを見ていると、白い。美しい。

おいしそう。

そんな理由で栽培しようと計画しました。

どんなふうに育つか、楽しみです。

育苗資材　

・チェーンポット　LP303−１０

・育苗培土　ガッチリくん

チェーンポットは株間１０センチのロングタイプ。５センチが標準ですが、こっちだと箱数が半分ですみます。

ハウスのスペースや定植の時を考えると楽です。培土もチェーンポットも半分。コストパフォマンスに優れるわけです。

株間を５センチで粒数を少なくするのか、１０センチで多くするのがいいのか？

これは人によってだいぶ意見が別れますね。

圃場や、蒔き方に合わせた栽培方法があると思うので、とりあえず今年はこれで。自分なりの栽培方法を確立しないといけないなと思います。

被覆資材について

被覆資材には反射シートを使っています。稲に使っているものです。

ネギの種は光を嫌う。発芽が抑制されてしまいます。

発芽適温は１５〜２０℃　２５℃以上で発芽不良。

反射シートは温度の上昇を抑えてくれます。光も遮ります。

逆に温度が上がりにくいという欠点もありますが、発芽まで急がないのでうちはこれでOKです。

去年、反射シートをおすすめされて半信半疑でやってみたところ、均一に苗が揃いました。

時間はかかりますが、じっくり苗にはいい資材です。

今年で３シーズン目のネギ栽培。

まだまだ初心者なんで、まずは去年よりいい栽培ができるようにならないと。

芽が均一にでますように！

YouTubeにも作業の様子をアップしました。